2019年6月15日に開催された”医療メディエーター協会関西支部”が主催する「医療コンフリクト・マネジメントセミナー〔導入編〕」に参加しました。当日は、「医療メディエーション」のスキル習得・向上に向けた講習があり、医療機関と患者の間で意見の食い違いなどが発生した際の役割やその対処方法など、幅広く学ぶことが出来ました。

医療メディエーター協会関西支部
http://jahm.org/pg115.html

医療コンフリクト・マネジメントセミナー〔導入編〕
「医療対話推進者の業務指針及び養成のための研修プログラム作成指針」（平成25年１月10日付 医政総発0110第２号 厚生労働省医政局総務課長通知）に準拠したプログラムの一部。患者・家族と医療機関の職員の間で生じた様々な問題などについて、対話を通じて協働的かつ柔軟に解決していこうとする「医療コンフリクト・マネジメント」という考え方を元に、両者の関係再構築に向けて、対話の橋渡し役となる「医療メディエーター」の養成を目的とするもの。