#1 看護師

一人ひとりにじっくり向き合い最良の看護を模索できる喜び

業務内容Business content

精神科に特化した訪問看護サービスを展開する当社。ご利用者様の居宅を訪問し、主治医の指示に基づいた診療補助や日常生活の支援を行うのが看護師の仕事です。お薬の服薬確認や、精神・心理状態の観察・ケアを通して、日々の少しの変化に気付けるようにという想いで訪問しています。
医療機関や福祉・行政機関と協働しながら、ご利用者様を支援させていただけるのが訪問看護の醍醐味です。さらに当社は、多職種の連携によるトータルケアを強みとしています。住宅支援部による家探しのサポートをはじめ、精神保健福祉士による就労支援など、多角的に手を差し伸べることが可能です。
また訪問看護は、ご利用者様のプライベートな空間に“入らせていただく”のが、病院との大きな違い。一律の指導ではなく、一人ひとりの生活の状況に合わせた看護を提供していけるのが魅力です。精神疾患を抱える方は対人関係で警戒心を持っている方も多く、関係の構築には時間がかかります。だからこそ親身に寄り添う中で心の内を話してくださるようになった時は、この仕事をしていて良かったと思えるのです。

Schedule

1日のスケジュール

  • 9:00 出社・朝礼
  • 10:00 訪問看護①
  • 11:00 訪問看護②
  • 12:00 昼食
  • 14:00 訪問看護③
  • 15:00 訪問看護④
  • 16:00 訪問看護⑤
  • 18:00 業務終了

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#1

N・フィールドの魅力について

看護マニュアルの整備から
危機管理まで安心の組織体制

会社組織として、しっかり仕組みが構築されている点です。例えば看護マニュアル。会社としての指針が言語化されることで共通認識を持て、現場で判断に困ることもありません。感染や医療事故、災害時の対応措置、セキュリティ対策も整備され、関係機関からも信頼をされる組織基盤があることを実感しています。業務短縮に繋がる自社アプリの開発などもありがたいですね。私は現在、所長としてスタッフの教育や管理などを担っています。所長=事業所のトップではありますが、大きな組織ゆえに現場の課題をすぐ相談できる上席に恵まれ、悩みや不安を抱えず働くことができています。

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#2

入社を決めた理由は?

オンコール&夜勤なしで、
家族との時間も大事にできる

これまで看護師として、総合病院の急性期病棟、慢性期の透析看護を経験し、前職では看護学校の教員を務めていました。しかしもともと精神科の病院を母体とする専門学校出身だった私は、当時の先生に「精神疾患を抱える方に偏見のない看護師に育ってほしい」と教えられたことが心に焼き付いていて、いつかは精神の畑に戻ってくることが目標でした。その中でも訪問看護を行う当社を選んだのは、オンコールや夜勤がある病院と比べて、休みもきっちり決まってプライベートも大事にできること。何より、在宅看護であれば、一人ひとりに向き合える看護ができると考えたからです。

つながりを創るには笑顔と情熱が大事!

心を開いてもらうには、明るい第一印象が大事。看護師の表情や身だしなみが与える影響は大きいので気をつけています。それから“情熱”。例えば、「調子が良いから薬は飲まない」とおっしゃる方には、しっかり服薬の必要性をお伝えする。でないと入院を繰り返してしまいます。ご利用者様が抱える不安に寄り添いながら、伝えるべきことは熱意を持って。そんな看護を目指しています。

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