N・フィールドが展開する全国約200拠点の運営を支えるのが、管理本部です。各部門それぞれの専門性を発揮し、すべての従業員が働きやすい環境を作り上げていくことを追求しています。当社は、これまで順調に拠点数を増やしてきました。看護師だけでなく、精神福祉保健士、作業療法士といった多職種チームでのケアを特徴とし、ご利用者様からはもちろん、病院や福祉・行政機関からも高い評価を得ているところ。今後はこうした連携力をさらに強化すべく、よりスムーズなオペレーションを構築していくフェーズを迎えています。
その中で私が担っているのが、人事業務全般です。具体的には、採用計画の立案や離職防止に向けた取り組み案作成、人事制度や社内規定の改定、新たな評価システムの構築などを進めています。会社として大事にしているのが、必ず現場スタッフと二人三脚で制度や仕組み作りを行い、管理本部で一人歩きしないこと。そのためにも、現場の真意をくみ取り形にする、コミュニケーション力が求められる仕事です。
組織規模がどんどん拡大している今、働き方や人材採用についてなどの現場の声が次々とあがってきます。こうした声をもとに企画を立て上層部に提案、より良いサービスの提供が可能となるよう現場社員と一体となって新しい取り組みをしていくのが私たち管理本部の役目です。このような提案を柔軟に受け入れてくれる会社の体質もＮ・フィールドの魅力だと思います。社長が日頃から繰り返し強調されるのが、常に「やってみる」という挑戦をすること、現場の意見を積極的に取り入れることです。当社にあった新しい制度や仕組みを作り上げていくプロセスは創意工夫や社内のコミュニケーションが欠かせずプレッシャーも大きいですが、その分やりがいがあり喜んでもらえた時や成果として現れたときの達成感も格別です。
前職でも人事部に在籍しており経営に直結する仕事をしていました。千名単位の採用から雇用調整も担い、落ち着いたところで新しい挑戦をするために転職を決意しました。これまでの人事の経験を活かせる企業を探す中で出会ったのが当社です。企業規模もですが、精神科の訪問看護というこれからの日本の社会になくてはならない領域であることから、ここなら安心して働けると確信しました。実際に入社してからは精神疾患の方に向き合う看護師さんや作業療法士さんや精神保健福祉士さんたちのプロフェッショナルでひたむきな姿勢に感銘と刺激を受ける毎日です。そんな皆様の働きを支えることがご利用者様や日本の社会、会社の発展に繋がっていくと考えると毎日が楽しく思えます。
職種や階層問わず周りの話をたくさん聞く事です！ポジティブ・ネガティブ問わず仕事の話から私事の話まで、なんでも来いです。そうして取り入れた話をもとに規定やシステムを構築し運用していく事が私たち管理本部のミッションです。日々現場で力を尽くしてくれている方たちに対して時間や手間、知恵、行動を惜しまずサポート出来る存在でありたいです。
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